夢の国と幸せの国は同じようで実は違うのかも?な件

いつの間にか、今年もはや4月となり、

世間では、子供たちも春休みが終わり
新学期が始まっているようですね。

親御さんたちは、子供を連れて、
春休みの行楽に出かけた方も
多かったのではと思いますが、
やっぱり、一番人気は、
東京ディズニーランドでしょうかね。

私は、実は一度も
行ったことがありません。

ロスにある、本家のディズニーランドは
20年以上前に訪れたことがあります。

そのときは、カリフォルニアの開放的な
雰囲気もあいまって、
とても楽しかったですね。

でも、夜も更けてレンタカーを運転しての
帰り道に、ランド敷地の裏手を通ったとき、
アトラクションの残骸などが、
暗く放置されている一角があり、
なんだかとても虚しい気分になった
記憶があります。

何にでも、表と裏が存在するとは
思いますが、「夢の国」にも、
やはり裏側は存在していているようですね。

最近、ネットをつらつら眺めていたら、
東京ディズニーリゾートの経営母体である、
オリエンタルランドの労働環境が、
かなりのブラックであるとの、
記事を目にしました。

経費削減のための人員整理で、
これからのGWや夏休みなどは、
特に劣悪な労働環境となるようです。

お客の一番の目当てのひとつともいえる、
キャラクターの仕事は、
着ぐるみの内部の冷却対策などは
一切なく、炎天下で40分も踊り続け、
バックステージは修羅場。

待ち時間の行列のストレスを
緩和するためのサービスも、
人手不足で一切出来なくなり、
レストランでは、お客を整理しきれず、
立ち食いが出たりと、
無法地帯となっているようです。

従業員の方は、生活のためとはいえ、
本当に大変だと思います。

ディズニーランドファンの方には
怒られそうですが、
この「夢の国」は「幸せの国」と
言えるんでしょうかね?

ここを訪れる人は、
何を求めているんでしょう?
こんな、裏側の実態を知っても、
そこには目を瞑って、虚構のなかの
楽しさに満足するのでしょうか。

オリエンタルランドは、
株式上場企業なんですが、
僕の個人的な意見では、
娯楽や趣味などのサービスや商品を
扱っている企業は、
上場してはいけないのではと
思っています。

上場すると、
外部からの資本を受け入れるため、
そこからの圧力が強まり、
創業時の思想を受け継いだ経営者の
権限が弱まってしまうため、
本来持っていたアイデンティティも
保てなくなってしまうことが
往々にあると思います。

そのような状態で、
人の楽しみに関わる事業を行えば、
人を楽しませない方向に
梶をきらざるおえないことに
なる危険がとても高まるでしょう。

パタゴニアという企業をご存知でしょうか?
私もリスペクトしている伝説的なクライマー、
イヴォン・シュイナードが創業した
アウトドアウェアで有名なグローバル企業ですが、
あれだけ知名度があるにも関わらず
株式上場を行っていません。

数々の自然保護活動に寄付を行ったり、
社員は時間が空くと、仕事中でも
サーフィンやその他のアクティビティに
出かけることが許されています。

パタゴニアのショップを訪れると、
お客もスタッフもみんな
健康的で幸せそうに見えます。

さあ、サーフィンに出かけよう!

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