今も昔もスゴい人はスゴいのだといえる件

今も昔もスゴい人はスゴいのだといえる件イメージ

Apple好きの私にとって、
スティーブ・ジョブズはやはり
リスペクトするに値する人物であると
思っているのですが、
そのジョブズ亡き今、
Appleはどうなってしまうのか
という議論は至るところで
行われていますね。

そんな中、ある情報サイトに
ジョブズと空海と利休には
成功の共通点があるとの
記事が出ていました。

1つ目の共通点は3人とも
それぞれにApple、真言密教、茶の湯
といった、永続生の高い
システムを創り上げた、
編集者または、システムデザイナー
であったということです。

2つ目には、3者とも
グラフィカルユーザーインターフェス
つまりGUIにとてもこだわった点です。

ジョブズはフォントの美しさと
アイコンの重要性にこだわり、
空海は、三筆として知られるほど、
書に秀でていて、曼荼羅という
GUIを、利休においても、
墨跡という掛け軸をメインとした
茶室の床の間がGUIに該当しています。

3つ目は、ハードウェアを
巧みに利用して世界観を
確立している点です。

ジョブスはMacやiPhoneなど、
空海は法具、利休は茶道具ということに
なると思いますが、
いずれも、このハードウェアが
無いとそもそも成立しない
システムであると考えることが
できると思います。

空海の真言密教は今日まで
1000年以上の長きに渡り
続いていますし、利休の
茶の湯についても、何百年といった
年月を受け継がれています。

私はこの共通点にとても興味を
そそられたのですが、
Apple存続の議論に、このような
論理を展開している人々は
まずいないと思われますし、
この記事を書いた人は
よくこれらの共通点を
見つけ出したものだと、
とても感心しました。

これらのことを鑑みると、
ジョブスの創り上げたAppleという
システムは、そんなに簡単に潰れてしまう
ことはないように思えますね。

彼は日本の文化や精神にとても興味が
あったようですが、利休や空海についての
知識がどれほどあったのかは
分かりません。

意識的に真言密教や茶の湯の
仕組みを取り入れたとは
考えにくいですが、
実は、古来からの日本的思考のなかには、
現代の混迷するビジネスに
とても有効なヒントが
隠されているのかもしれませんね。

日本企業の低迷が
顕著になってきている昨今ですが、
そういった古来の日本的思考を
もっと見直す必要があるのではと、
思ったりもしますね。

空海や利休をはじめとする、
文化人や武将、町民農民に至るまで、
おそらく、昔の日本人はもっと
イノベーション体質だったのでは
ないでしょうか。

アメリカ人であるジョブズが
偶然だったにしろ、それを体現したのは
皮肉なことです。

私も含め日本人はもっと気合いを
入れなければいけませんね。

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