引き上げてもらわなければ上がれない件

引き上げてもらわなければ上がれない件イメージ

人生の目的を達成するためには
ステップアップという
キーワードがとても大切に
なってくると思います。

何かひとつのことを成そうと
する場合に、必ずいくつかの
段階を経てそこに辿り着く
ことになるのですが、
一歩づつ階段を登っていくと、
次第に視野が広くなり、
達成しようとするものの全体像が
少しずつ明確になってきます。

そして、階段を登りきり
その目的が達成されたときに
いままで自分がいた世界から
階層が1つ上の世界に
辿り着ける訳なのですが、
一生懸命努力して、そこに
辿り着いた本人からすれば、
その成果はまさに自分自身の
功績であると思ってしまうのでは
ないでしょうか。

もちろん、本人の努力の
たまものなのは間違いない
とは思いますが、
実は全ての成功や目的の達成には
誰かに引き上げてもらうということが
必ずと言っていいほど
なされていると思います。

逆に言えば、
誰かに引き上げてもらうことが
なければ、上の階層に上がることは
出来ないということです。

私にもそのように
引き上げてもらった経験は
いくつかあるのですが、
その中の1つをお話したいと思います。

私は中学生の時、テニス部に
所属していたのですが、
2年のときの新人戦でレギュラーに
なることができず、大会当日も
面白くなくて仮病を使って
応援しに行きませんでした。

後日、練習の前にコーチから
そのことをみんなの前で
酷く叱責されました。

あたりまえですよね。

それで私はうなだれながら
練習に参加していたのですが、
その練習中に、顧問の先生に
打ち合いしようと誘われました。

いつになくハードに打ち込んでくる
先生に、私も悔しさの思いのたけを
ぶつけるように夢中でラリーしました。

そして、練習が終わって片付けを
していたら、コーチに呼び出され、
明日からレギュラーの3番手に
あがれと言われました。

私はこの急激な展開に
思考がついていけず、
嬉しさ反面、あっけにとられた
記憶があります。

今になって考えると、
これはまさに顧問の先生が
私を引き上げてくれたのです。

その先生は小学校からの付き合いで
私が中学に上がるときに
同時に転任してきて、さらに
テニス部の顧問になったのですが、
以前からとても尊敬していましたし、
先生も私の性格は手に取るように
分かっていたと思います。

先生は、私がどうすれば力が
発揮できるか見抜いていて、
最適のタイミングで
私のピンチをチャンスに変えてくれ、
さらに1つ上の階層へ引き上げて
くれたということです。

もう長い間お会いしていませんが、
その先生にはその件も含め
本当に感謝しています。

どうでしょうか。

あなたにも、そのような
経験はありませんか?

もちろん、誰かに引き上げてもらうには
その誰かに認めてもらえるように
自分を磨き、行動する努力をし続け
なければなりませんが、
世の中の成功者と呼ばれる人たちも
必ず自分の上の世界にいる人に
引き上げてもらって成功を
納めていると思いますね。

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