万人に共通の幸せはない。自分の幸せを掴むべし。

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私たちが自分でビジネスを興すとき、
その動機や原動力となるものは
いったい何なんですかね。

その仕事が好きだから?
お金を稼ぎたいから?
それとも、偉くなりたいから?

人それぞれ違うかもしれませんが、
何か共通するものがあるとすれば、
それは、「幸せになりたい」という
ことではないでしょうか。

人間が幸せになる方法はいくつもあって、
ビジネスはその1つの手段でしょうし、
私は現時点でビジネスが幸せを得るための
有力な手段だと認識していますが、
その人の考え方、おかれている
環境や境遇によっても、どのような手段で
幸せを追い求めるかは違ってくると思います。

そして、世界の各地域によって、
幸せのレベルも違っていて、
日本では幸福度の低い生活であっても、
他の地域の人にとっては羨ましい水準の
生活であったりもする訳で、そういう意味では、
日本をはじめとする先進国の人々の暮らしは、
後進国の人々の目には夢のような生活に
写っている部分もあるのかなと思います。

私は、ヒマラヤ登山をするために、
ネパールを訪れたことがあるのですが、
この国の人々は日本に対してとても強い
憧れを持っていて、日本で働きたいとか
商売をしたいという人にたくさん出会いました。

しかしながら、世界の最貧国のひとつと
いわれているこの国では、
日本への旅費やビザ取得の費用を工面出来る人は、
限られた富裕層のみだということを、
現地の人間から聞きました。

就学率も低いようで、子供たちは学校へ行かず、
街の飲食店の手伝いや、空港で外国人の荷物を運ぶ子、
自分の身長の3倍ほどもある稲わらを運ぶ子、
ヒマラヤの高地でトレッカーの荷物運びをする子など、
どこへ行っても、小さな子供たちが
日本では考えられないような労働に就いていました。

普通に考えたら、子供をこんな過酷な
労働に就かせていいのかとか、
ちゃんと学校へ通わせなければならないのでは、
といったような議論になると思いますし、
実際、日本なども現地に学校を作る
資金援助をしているようですが、
私は実際現地でいろいろ見ているうちに
この国の子たちにとって、何が本当に
幸せなことなのか分からなくなりました。

といのも、そんな過酷な仕事をしているにも
関わらず、子供たちには貧困にあえぐ暗さはなく、
表情は一様に明るく、瞳は好奇心に満ちて
輝いているのです。

最近の日本の子供たちには見られない、
その生き生きした表情を見ていると、
教育って何?学校って本当に必要なの?
幸せっていったいなんなの?
といった疑問を持たざるおえませんでした。

大体、貧しい国って何だ?
先進国って呼ばれている国の価値観を
押し付けることが本当に善いことなのか・・

まあ、色々なことを考えさせられる
充実した旅でした。

それでいま私がつくづく思うことは、
命の危険にさらされることもなく、
食べることにもさほど困らず、
自分の好きなことができる、
この愛すべき平和ボケの日本に生まれて
ほんとうに良かったということです。

個人が輝くための
最高の環境が整った希有のチャンスが、
今まさに到来していると言っても
過言ではないこの時代において、
私は「平和ボケ日本人」という立場で、
自分なりの幸福を精一杯掴みたいと思っています。

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